外環道陥没事故に関しての申し入れ、年末に向けての緊急対策と新年度予算編成に対する申し入れ

2020/11/09

 11月9日、第4回定例会に向けて、地区委員会・同区議団と保坂区長の定期協議を開催。里吉ゆみ時も出席しました。この席で、里吉ゆみ都議が「外環道陥没事故に関しての申し入れ」を、江口じゅん子区議団幹事長が「年末に向けての緊急対策と新年度予算編成に対する申し入れ」を行いました。

 「外環道」問題では、10月に起きた調布市の陥没事故後直ちに事業者に要請文を提出するなど、区長の迅速な対応を評価した上で、さらなる具体的な対応を要請しました。

 「年末に向けての緊急対策と新年度予算編成に対する申し入れ」では、感染者急増の下で、コロナ危機から区民の命と暮らし、営業を守るために、次の諸点について要請しました。①商店街、フリーランス、個人事業者、生活困窮者などが安心して年を越せるための緊急対策、② PCR検査の拡充と感染拡大予防に向けた対策、③介護施設の人材確保策等の実施と、新たな高齢者施策の再構築、「ふじみ荘」代替案が整うまでの一定期間の暫定利用、④区民生活と区内事業者の生活と営業を支える取り組み、⑤子どもを守る施策の実施、⑥災害対策などです。
一つ一つの内容について真剣で率直な意見交換を行いました。

 保坂区長は、PCR検査のスピードアップを始めとしたそれぞれの対策に力を入れたいと述べました。

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