「新型コロナ感染症対策に関する緊急申し入れ」

2021/04/21

 4月21日、里吉都議と日本共産党世田谷区議団は、保坂世田谷区長に対し「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急申し入れ」を行いました。

 感染の第4波が始まり、東京も3度めの緊急事態宣言が行われると報道されています。世田谷区が区民の命と暮らしを守る取り組みをさらに加速するための緊急の申し入れです。PCR検査の抜本的な拡大、医療機関の支援、事業者への十分な保障の3本柱での対策強化を求めました。

 世田谷から「コロナ封じ込めのための大規模検査」はこうあるべきだという実例を示すこと、医療崩壊をなんとしても防ぐための体制強化、GWの連休中の体制をとること、疲弊する事業者と区民の暮らしを守ることなどを求めました。また、この間の区民アンケートや民青同盟のフードバンクなどの取り組みで明らかとなった学生などの窮状を示し、区内高校・大学生への経済的支援や食の支援を求めました。

 区長は、「ワクチン接種で訪問介護の人にも良い対応ができそうだ」「PCR検査は児童・生徒もやることになった、私立の学校も対象だ」「モニタリング検査も始める」など積極的な回答がありました。

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