2021/08/05
8月5日、区長へ緊急申し入れを行いました
感染爆発へ向かっていると思われる感染状況。今区民の命守るため、区議団と里吉都議に、区長緊急申し入れを実施しました。以下申し入れやり取り概要です。
(なお、やり取りはあくまでも概要であり、正確な記録ではありません)
○感染急拡大の大きな要因のオリパラ中止を国などへ求めよ
区長からは、「オリンピックをやって外出するな、と言っても影響を受けている」との表明があった
○ワクチンについて・・「予約が取れない」状況の早急な改善を求めました
早速、区の集団接種予約再開が実現しました
区長からは
①楽天での一般区民向け接種…次の供給量が前週にならないと分からない。楽天接種は未だ続ける。供給量分かり次第、早急に見通しを示す。
②国からのワクチン…今後、都の調整枠25箱分+政府が余剰分で削った5箱分が来る予定。それを活用し、この後今後の予定を発表する。
③今後、国から9から11月分の供給量も示される予定。
○区長が当初提案した「いつでも、どこでも、何度でも」の大規模PCR検査で、封じこめを求めました
区長からは、必要性の認識が示されました
○国の入院制限方針・・命が選別される重大問題、区長からも撤回の表面を
区長から、入院制限撤回について、6日の区長会総会で提起すると、応じられました
○保健所は大変な逼迫状況保健所機能維持のためのあらゆる努力を
区長からは
①委託などでコンタクトトレースの人員50人確保しているので、相当強化されている。ただ、区民からは、毎日保健所から電話が来ない、という苦情メールも届いている。
②7月下旬都から、自宅療養フォローアップセンターにおける、健康観察などの対象者を、以下のように変更する旨通知が来た。従来は、65歳未満が都、それ以外は自治体。今後は、30歳未満が都、それ以外は自治体。
里吉都議から早速都へと言わせると応じました
○首相は五輪強行、人流へっている等表面、これでは国民は危機感を持てないし、行動変容に至らない。行政と区民が危機感共有出来るように、まちづくりセンター等に日々感染者数発表し、区長の緊急メッセージ発信など工夫を
区長からは、ワクチンのことでも、アナログ掲示は効果があった、やっていきたいと回答
○子育て家庭の支援について、デルタ株が猛威を震い、保護者が陽性者となり、養育困難の際の支援の相談があった。子どもを安心して預けられる場所確保や在宅療養支援を求めました。
区長からは、一時保護者や児童養護施設のショートステイを確保していると回答
○医師等有識者との意見交換を再開し、エビデンスを持って、感染対策や困窮する生活支援対策など進めよ
区長からは、早急にセッティングすると応じられました。