猛暑から命守れ
エアコン設置助成等求め 区へ申し入れ

2022/08/05

 日本共産党世田谷区議団は、8月5日、保坂区長宛に「熱中症対策等に関する緊急申し入れ」をおこないました。

 都の監察医務院調査

・23区8/3までの
屋内熱中症 死亡者121名
うちエアコン無 29名
エアコン未使用 74名
死亡者はほぼ60歳代以上の高齢者。

エアコン使用の有無が生死に直結。
区議団にもエアコン助成要望の区民の声多く届いています。

申し入れ項目

  • 生活保護世帯、低所得世帯に対しエアコンの購入・設置費用と夏季の電気代助成を
  • 熱中症お休み処(公共施設等活用の休憩所)の増設と広報・周知強化
  • 更にコロナ対策として
    ・医療機関、福祉施設へ配布の抗原検査キット確保
    ・陽陽介護の実態伝え、区独自の酸素ステーション等の機能強化
    ・低所得者や福祉事業所への経済的支援

等要請しました。

大変な実態を知らせてくれた地域の皆さん、クリニックや福祉事業所の方々に感謝です。
世論を大きくして、助成を実現させましょう!!

申し入れ全文はこちら >>

(写真:左から坂本 みえこ党地区常任委員、中村 副区長、江口 じゅん子区議、川上 耕一党地区常任委員)

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